分からない事は研修担当者に質問する

「あいづち」と「うなずき」を効果的に取り入れる

研修において、分からない事を積極的に質問する意欲は大事ですが、講師から有益な回答を得るには、受講者が良い質問者になることも重要です。講師は良い質問者からされる質問を好意的に捉えるものです。そのためには、研修中に「あいづち」と「うなずき」をしっかり行いましょう。これは肯定の意思表示となります。受講者にあいづちをされると、講師は自分の話が受け入られているように感じ、自尊心が満足します。反対に、受講者が聞きながら少しも首を動かさなかったり、横に振ったりすると、講師は話の内容を受け入れてくれているのかどうかが判断できず、次第に不安になるものです。質問するときは、あいづちやうなずきを取り入れながら、最良の答えを引き出すようにしましょう。

講師の話したことを言い換える

質問をするときの姿勢も重要です。ふんぞり返って横を向いていたり、腕組みをして偉そうにしていたら、質問されたほうは答えてあげようという気になりません。やはり、質問をし、情報を提供してもらおうと思うのであれば、身を乗り出し、きちんと目を見て話しかけるのが礼儀というものでしょう。また、講師が一通り話し終わったあとで、その内容を自分の言葉で言い換えてまとめ、確認してから質問するのも効果的です。そうすることで、講師は「私の話したことをきちんと聞いて理解してくれようとしてくれている」と感じ、その受講者に対する好意が増します。これは、受講者にとって好意を得るだけでなく、お互いに誤解をなくすためにも必要な行為なのです。

服装が比較的自由な会社でも新入社員研修の時はスーツを着用した方が無難です。社会人としての制服はスーツになるからです。